島根県益田市豊川地区にて「豊川の未来をつくる会」が主催する、『小学校内に交流の拠点となる空間を地域の手で作っちゃおう！』という取り組みの一環で、昨年から計６回の壁紙貼りワークショップが行われ、豊川地区のみなさんの熱意がとても素敵な空間としてカタチになりました。ニシムラ装飾は講師兼アドバイザーをさせて頂きました。

この豊川地区というところは、コミュニティの中心にある小学校を拠点に地域がつながり、子供たちが主役になれる仕組みづくりを展開されています。「豊川の未来をつくる会」では、子供たちが地域の活動を提案できたり、活動の中心となったりと、楽しく地域に関わる仕掛けがたくさん設けられており、今回の交流拠点づくりも中高生のアイデアをもとにしたいというご依頼でした。
こうした活動は公民館や小学校、また地域の様々な大人たちも楽しみながら本気で支えていて、今回のワークショップにも小中高生だけでなく、子育て世代や年配の方々まで、たくさんの方々に参加して頂けました。

と、いうのは取り組む中でわかったことですが、お話を頂いた当時は「なかなかチャレンジングな(無茶な)依頼だなぁ」とエキサイト(不安が心配)しました。笑