02

クロスのように平面素材を湾曲した面に貼ることはとても難しいのですが、きれいに仕上がりました。

03

リビングの壁は無地のアイボリーに見えますが、数色の淡く細かな模様のクロス。
その良質な空間性は無地クロスとは大きく異なりました。
奥様がお選びになったものですが、私たちも勉強になりました。

04

一般的に高い天井は良しとされますが、低い天井が良いこともあります。
天井クロスを濃い色にし、あえて低く感じさせると妙に落ち着きますので、用途に応じてご提案しています。

05

戸襖(とぶすま)には高級和紙クロスを。
通常お出ししないこのクロスをご提案したのも、御主人の空間に対する情熱があってこそです。

06

トイレを考える時、「便所を作る」ではなく「部屋を作る」にしたら、スリッパ要らずのトイレが出来上がりますよ。

07

仕上げ材選びは他の仕上げ材とのバランスも重要です。
ここではタイルを基準としたカラーバランスでクロス・床材を選びました。

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夏涼しく冬温かいことが求められる脱衣場。
この脱衣場は手応え十分な提案となりました。

09

女性からの支持が高いにも関わらず、個性が強くなかなか採用されないクラシック柄。
ウォークインクローゼットは一人で楽しむ秘密の部屋には最適です。

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最後に、ここ数年人気商品のプリーツスクリーン。
蛇腹状の生地が上下に可動することで全開〜シースルー〜遮光までをコントロール出来るんですが、
上下させることだけをとっても本能が喜びます。